回転工具修理事例 スピンドル再製作

お客様よりお預かりした修理品です。

 

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スピンドルのねじ部がつぶれてしまい、修正不可能となりました。
修正不可能なものは、弊社にて再製作をします。

図面がありませんので、図面を書くところから始めます。

修正が不可能で再製作となってしまうと、
修理を行うのに時間とコストが大きくかかってしまうので、
早めに修理、メンテナンスを行っていただくことをおすすめします。

 

【回転工具修理事業】

エンドユーザー様では、高価な回転工具ユニットの劣化を知らずに、破損するまで使用しています。当社では、定期的なメンテナンスのお手伝いすることを目的に、「回転工具修理事業」を開始いたしました。
①新規購入品と比較して、価格的メリット大
②回転工具の寿命が長くなります。
③短納期にて、修理・オーバーホールします。
④動的精度、静的精度、幾何学精度の確認で、高精度保証します。
⑤高精度化により、製品の不良率が低減できます。
⑥突発的な故障による製品の経済的喪失の防止に努めます。

担当 藤井