修理品の再黒染め

修理品の一部のリテーナーを黒染めする前後の画像です。

黒染めとは鉄鋼の表面に緻密な酸化被膜を形成させ錆を防ぐ処理です。鉄の表面を錆びさせそれ以上、錆が進行しないようにする処理のことです。

黒染めが剥がれてしまい、錆が発生することがよくあるので再黒染めを施し、
錆の発生を防ぎます。

ハウジングの内部に錆が発生してしまうとスピンドル・シャフト・カラー・ギアを交換することになっていしまう可能性があるので、早めの修理をおすすめします。

 

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